臼の身代わり(うすのみがわり)

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番号 4838 種別 昔話

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執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 436 終了頁 438
文体 方言
冒頭文 目の見ね人、回ってきて泊まったなだけ、一軒の家さな。
結末文 そういた話、聞いだごどあるしな。

あらすじ 目の見えない坊さま(座頭)が一軒の家に泊まった。そこの家の八つか九つになる子どもは昔話が大好きで、夜になれば昔話を語れとせがむので家人も困っていた。「厭きらせてくれたら子どもをやる」と坊さまにいう。坊さまが厭きらせ、もらっていこうとすると、子どもは臼を一つくれという。臼を転ばしながら坊さまと子どもは歩き、川の所に来ると子どもは臼を川に投げ込む。子どもが落ちたと思った坊さまは、杖を外して川に落ち死んでしまう。臼が身代わりになったという話。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 見(め)、家(うぢ)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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