コゼトバ物語(こぜとばものがたり)

詳細情報

番号 4632 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 堰・淵・滝・水穴 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 東由利の民話
書名(全集名等) - 巻・号 1
発行所 東由利町教育研究所
発行年月日 昭和57年9月 発行年(西暦) 1982年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 28 終了頁 30
文体 通行体
冒頭文 上里から太平山のテレビ塔方面に行く道をたどると、山がせまり細長い田んぼのそばの道が二つに分かれるようになる。
結末文 ‥‥‥‥すばらしい小左エ門よ、遠山独開居士よ‥‥‥‥

あらすじ  上里から太平山のテレビ塔方面に行くと別れ道があり、そこに昭和25年頃建立された「遠山独開居士」と刻まれた石碑がある。石碑の有るところを土地の人は「コゼトバ」と呼ぶが、正確には小左エ門の卒塔婆、という意味です。石碑によると、上里や宮の前の田圃は高瀬川より高い所にあり、水不足に悩んでいた。そんな所に小左エ門が表れ、小倉集落に流れている浅田山の沢の水持ってくる、という大きな計画をたてた。浅田山の中腹に「せき」と、水を貯めておく「石滝のつつみ」を作った。工事中、水不足を懸念した人達が邪魔をすることもあったが、小左エ門はがんばり、ついに工事は完成した。皆が喜んでいる中、小左エ門はいつの間にか居なくなっていた。村人はこれを記念誌、遠くの山から持ってきたせき、ということで「遠山ぜき」、一人で切り開いた、ということで「独開」と名付けた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 上里
地域(現地名) 由利本荘市東由利
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -