狐を応援した狼群(きつねをおうえんしたおおかみぐん)

詳細情報

番号 4548 種別 世間話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 動物 狼 - -
AT分類 -

執筆者名 武藤鉄城 編者名 -
書名・誌名 秋田郡邑魚譚
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 アチックミューゼアム
発行年月日 昭和15年4月30日 発行年(西暦) 1940年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 235 終了頁 236
文体 通行体
冒頭文 この町に明治初年頃あつた怖ろしい話である。
結末文 今度はその誘ふて来た狐に喰ひ付き追駈けて行つたといふことである。

あらすじ 市兵衛という老人が一人でお大戸川で魚を捕っていた。腰の葛籠から狐が魚を盗もうとしていた。こっそり石を拾い狐に殴りつけると、額に当たり逃げ去った。爺は狐が仕返しをしてくると思い、石地蔵に爺の簑を着せ、笠を被せて、爺のように見せかけると、藪へ隠れた。すると狼が十匹ばかり走ってきて、狐が殿をつとめていた。狼たちは石地蔵に噛みついたが、歯が立つわけがなく、牙を折るものさえいた。すると、今度は狐に食いつき追いかけて行った。
追記 -
その他 初出「横手郷土叢談」細谷則理氏

地域(原文に書かれている地域名) 平鹿郡横手町
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -