釜の渕の魚(かまのふちのさかな)

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番号 4519 種別 昔話

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執筆者名 武藤鉄城 編者名 -
書名・誌名 秋田郡邑魚譚
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 アチックミューゼアム
発行年月日 昭和15年4月30日 発行年(西暦) 1940年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 17 終了頁 18
文体 通行体
冒頭文 昔、門屋村の某老人が鱒を取らうと思つてその淵へ飛び込んだ。
結末文 その鈎を返し寄越したといふ。

あらすじ 鱒を捕ろうと釜の淵に飛び込むと、鈎を落としてしまった。捜したがなかなか見つからず、底の方から光が見え、読経の声が聞こえてきた。岩の隙間から覗こうとしたら「何しに来た」と聞かれ、訳を話すと、「俺はこの淵の上にあった開殿寺の坊だが、寺が洪水で流され再興を企てたが凶作で誰も応じてくれなかったので、淵に身を投げ主になった。金物が嫌いなので二度と鈎など入れてよこすな」と言って鈎を返してくれた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡西明寺村
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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