無量寿院心中(みりょうじゅいんしんじゅう)

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番号 4430 種別 伝説

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執筆者名 糸井藤之助 編者名 -
書名・誌名 横手の民話伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 出羽印刷株式会社
発行年月日 昭和四十七年九月一日 発行年(西暦) 1972年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 66 終了頁 68
文体 通行体
冒頭文 〝花の横手に心中がござる″と、歌に唄われました無量寿院心中は、今も昔語りとなっております。
結末文 院の裏手の墓地に、二人の遺体が一緒に厚く葬られ、墓石は、藪になかにありましたが、今ではその断碑さえも見られなくなりました。

あらすじ 幕末の頃、笈川藤治という美男の青年武士が遊山に行ったとき、美人と謳われた落合某の娘ふみと逢い、恋仲となった。娘は大瀬五郎左衛門と許嫁の間柄で輿入れの日が来た。花嫁は路に起った笈川の姿を見て銀簪一閃、笈川の袴の裾を縫って、変わらぬ心のほどを見せた。その後、逢引していたが、遂に知られて逢うこともできなくなり、友達に監視される笈川は隙を見て抜け出し、翌朝2人は無量寿院の濡縁に重なり合って死んでいた。悲恋の心中は城下町の話題となった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 横手
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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