正法寺の荒化仏(しょうほうじのあらけぶつ)

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番号 4421 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 仏 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 糸井藤之助 編者名 -
書名・誌名 横手の民話伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 出羽印刷株式会社
発行年月日 昭和四十七年九月一日 発行年(西暦) 1972年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 51 終了頁 52
文体 通行体
冒頭文 文政の頃、野中(旧朝倉村)の松之助、外二、三人の者が大鳥居山に朝草を刈りに行きました。
結末文 その後、長く寺に祀られていましたが、明治二十六年の大火の時、罹災したが、現在その形骸だけ存しています。

あらすじ 文政の頃、野中の松之助、外2、3人の者が大鳥居山に朝草を刈に行った。眼下の旭川の渕の中に光る物があるので、渕に入り、拾ってみると高さ4寸5分の座像の大日如来なので、家に持ち帰った。さる人が譲り受けて祀ったが、それからは家に病人が絶えず、家鳴り、震動するという有様。鋳仏を持った人の家は、どこの家も同様で、遂に松之助の家に戻された。人々はこれを恐れて「荒化仏」だから、お寺に納めた方が良いというので、正法寺に奉納し、それからは病人が出なかった。
追記 -
その他 註あり

地域(原文に書かれている地域名) 野中(旧朝倉村)
地域(現地名) 横手市杉目野中
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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