一口十両(ひとくちじゅうりょう)

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番号 4304 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 本荘市教育委員会
書名・誌名 郷土の研究
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 本荘市教育委員会
発行年月日 昭和58年3月25日 発行年(西暦) 1983年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 4 終了頁 6
文体 方言
冒頭文 昔ああるところに、健一と言う青年がおったど。
結末文 天は まことを照らす 正直者に 神やどる トッピンカラリノ サンショノミ

あらすじ  正直者の健一は、江戸の大店に出稼ぎに行き、店の主人から貰った三十両で江戸の土産話に「一口十両のはなし」を三話二十五両で買った。帰る途中、松の大木の洞穴に雨宿りしたが、「はりのないところに宿をとるな」というはなしを思い出し穴を飛び出すと、その木に雷が落ちた。次に泊まった宿屋はあまりにサービスが良すぎたため、「こんこんの料理に身の覚悟」というはなしを再び思い出し、縁側に逃げると天井が落ちてきたため大声を立てると、三十両で口止めされた。家に帰り、窓から覗くと男がいた。妻を責めようとしたが、「しばしは我が身の損」のはなしを思い出し冷静になると、男は妻が用心のため作った案山子だった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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