笹子仁左衛門(じねごにざえもん)

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番号 4161 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 266 終了頁 269
文体 通行体
冒頭文 由利郡矢島町から霊峰鳥海の山麗近くに踏み入ること約20キロ、山腹に静かに眠る里を笹子(じねご)と言う。
結末文 仁左衛門の勇気と妻けさの貞節は、この物語りを知る人々に、幸せな結末を期待するのだが、しかしその現実は悲しく、その悲しさゆえに仁左衛門は、逆に今でも村人の心に生きているのであろうか。

あらすじ 延宝六年、矢島藩は年貢の引き上げを要求した。これに対し農民たちは鳥海別当和光院に頼んで嘆願書を出したりしたが、和光院は後にとらえられて惨殺された。翌七年、仁左衛門を中心に、名主十三人が直訴を断行した。これに対し奉行金子久左衛門は家臣を連れ、仁左衛門を召し捕ろうとした。仁左衛門は拠点をかえ、山形県の尾花沢まで逃げたが、仁左衛門の妻に邪恋した従兄弟の久八の裏切りにより、捕らえられて首をはねられた。しかしこのさらし首がなくなり、人々は仁左衛門の亡霊によると噂した。一説によると、首を奪ったのは仁左衛門の妻ケサで、久八もケサによって殺されたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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