乳房のイチヨウ(ちぶさのいちょう)

詳細情報

番号 4158 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 258 終了頁 260
文体 通行体
冒頭文 いつころのだれが植えたか、村人はだれ一人知るものがない。
結末文 この葉が一度にサッと散ると、その翌日から必ず雪が降ると言われている。

あらすじ 旧東由利村下郷字岩館の諏訪神社にイチョウの木がある。昔岩館に城があり、城主を小笠原蔵人と言った。奥方と妾の静江がいたが、奥方には子どもが出来なかった。ようやく子どもが出来たが、乳が出ない。すると奥方の夢枕に一人の女が立ち、奥方にこれを煎じて飲めば乳が出るようになると言った。翌朝、奥方の手にはイチョウの木が握られていた。その日、妾の静江が血に染まって倒れており、静江は、自分は鎮守の森のイチョウの木であることを告げて消えた。このイチョウの幹を削って煎じて飲めば乳が出るようになると言い伝えられている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 東由利村
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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