孝女おさん(こうじょおさん)

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番号 4152 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 241 終了頁 243
文体 通行体
冒頭文 由利町東滝沢字前郷の小学校付近は、むかし館(たて)とよばれる城の跡である。
結末文 前郷小学校の隣の三光神社には、こうした孝女の伝説が背景をなしている。

あらすじ 旧由利町東滝沢村前郷に貧しい家があり、おさんという五歳の娘がいた。おさんは三郎という子どもにいじめられるので、三郎の母親は継母だと言ってしまう。三郎の継母の志磨はこのことを知っておさんを恨んだ。あるときひどい飢饉になり、三郎の父親である与六の蔵からアズキ五俵が盗まれた。代官は子どもに何を食べたか聞いたが、おさんだけは答えなかった。そしておさんの父親を腹を切った。おさんは父の身代わりを申し出、腹を切られた。すると腹の中から無数の海老が出てきて役人に飛びかかった。
 犯人は志磨の仕業と後で知り、志磨も首をはねられた。与六はおさんを供養する神社を建てた。これが前郷小学校の前にある三光神社である。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利町
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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