伊勢居地地蔵(いせいじじぞう)

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番号 4140 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 208 終了頁 212
文体 通行体
冒頭文 貞観年間というから、今から数えれば1900年も前のことになる。
結末文 村人の話では、これは名僧慈覚大師の作った地蔵尊であるというが、真偽のほどはわからない。

あらすじ 佐市という若者が山で握り飯を食べようとすると、握り飯が穴に落ちた。穴へ入ると地蔵がおり、地蔵が握り飯を食べたといった。しかしお礼に、いつも夜に鬼がここでばくちをするから、鶏の鳴き真似を三度しろという。佐市は言われたとおり鶏の鳴き真似をしたが、三番鶏の声に、鬼たちは朝になったと思い、あわてて帰ってしまった。後に残った金を拾って佐市は裕福になった。この話を聞いた隣の男が真似をしたが、三番鶏の鳴き声が早かったために鬼に見破られ、さんざんな目にあった。この時の地蔵が伊勢居地にあり、慈覚大師の作ったものとも言われている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 仁賀保町
地域(現地名) にかほ市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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