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蟹沼(かにぬま)物語(かにぬまものがたり)

詳細情報

番号 3958 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 由利町史編さん委員会
書名・誌名 由利町史 由利町発足十五周年記念出版
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 由利町
発行年月日 昭和45年10月20日 発行年(西暦) 1970年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 610 終了頁 611
文体 通行体
冒頭文 町村の中山に、カニ沼という約一ヘクタールばかりの大沼があった。
結末文 この埋木が亭々たる美林であった頃、蟹沼付近がはたしてどんな景観であったのか、蟹沼伝説と、どんなつながりがあるのかまだ不明である。

あらすじ 中山にカニ沼と呼ばれる沼があり、沼の中に岩でできた島があり、多くの蟹が住んでいた。この沼の近くに長者が住んでおり、美しい娘が生まれた。しかしこの娘は夜泣きがひどく乳母は池に住む子蟹をおもちゃにさせると、夜泣きは止まった。成長した娘はこの蟹たちに感謝し大事にして食べ物などを与えた。嵐の夜、大蛇が現れ娘に危害をくわえようとしたが、大蟹一族がこれを救った。この沼の近くに猟に出かけた甚次郎という猟師はその日に限って獲物がなかったので、それを沼の岩に住む蟹のせいにして、鉄砲を撃った。甚次郎はそれから熱病にかかり倒れてしまった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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