金をひる犬(きんをひるいぬ)

詳細情報

番号 3915 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 内田武志 編者名 柳田国男
書名・誌名 旅と伝説
書名(全集名等) - 巻・号 7月12日
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年11月6日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 56 終了頁 57
文体 通行体
冒頭文 昔どこどかに爺様があつた。
結末文 これが今の木間木の白根と奥葛にある金山だと謂ふことである。

あらすじ 爺が山に行くと、沼から綺麗な姫が出てきて、「ちょうのかげささんの沼に行って、姉に渡してくれ。お礼は金をひる犬をくれと言ってくれ」と言われ、手紙を託される。爺は言われた沼へ行き、姫の姉に会って金をひる犬をもらった。ただし、金をひる犬には毎日米を一粒食べさせるように言われる。そうすれば、一粒金の糞をするからと言われて、毎日米を一粒食べさせていたが、ある日欲が出て、犬にたくさん米を食べさせた。すると犬は苦しがって山に金の糞をして消えてしまった。これが今の白根と奥葛にある金山のもとといわれる。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -