火たき上手(ひたきじょうず)

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番号 3830 種別 昔話

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執筆者名 野添憲治 編者名 野添憲治
書名・誌名 阿仁昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年6月30日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 206 終了頁 207
文体 方言
冒頭文 むがし、むがし、大家の娘に、胡桃の殻一升で飯炊げる人を嫁にもらうどいうこどで、何人もの人にやらひだども、胡桃の殻、つりぽりくべるど、飯出来ねエ間に殻無ぐなって、誰もおさまれねがったずおんなんス。
結末文 どっとはれ。

あらすじ 大家が、胡桃の殻一升で飯を焚ける娘を嫁にもらうことにする。何人もの娘に飯を炊かせる。娘達は、胡桃の殻をチリポリと少しずつくべる。飯が出来ないうちに胡桃の殻はなくなる。ある娘が、胡桃の殻を一升み一度にくべる。胡桃の殻が燃えているうちに米は煮立ち、炭火のようになったおきで飯が蒸れ上等の飯が出来る。その娘が嫁になる。「火たき上手はかまどもち上手」というたとえはこのことだという。
追記 話者は小林マサエ。大正3年12月23日 秋田県北秋田郡阿仁町笑内生まれ。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡阿仁町笑内
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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