正作の横笛(しょうさくのよこぶえ)

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番号 3745 種別 昔話

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執筆者名 不明 編者名 藤里町民話編輯委員会
書名・誌名 藤里の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 藤里町教育委員会
発行年月日 昭和52年7月30日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 151 終了頁 154
文体 方言
冒頭文 「あげ(揚げ)の山がら、火玉とんだど」、と、たれが見たでもなく、二日三日まえから噂が出て、何んだかこの地に大厄でもあるのではないか、みんな「火の用心をしょう」と憂いて、淋しがりました。
結末文 註、明治大正にかけて山の集落では、樹々の枝振りを利用して、ヤグラがけして、夏の夜々、気心合う仲間が寝泊りしてこんな話で楽しみ余念がなかったのです。

あらすじ 昔、笛吹きになるのが夢の正作は、日夜笛の稽古に励むが、なかなか上達しなかった。正作は、揚げの山から火玉が飛ぶのを見た。すると「火玉が落ちた場所に行き泉水があるから、それに笛を浸してみよ」というささやきが聞こえた。やっとその場所を見つけると、笛をその泉水に浸した。そして笛を吹こうとすると、綺麗な音色が聞こえてきて、娘が現れ「笛を授けよう。お前の名は世の中に知れるだろう」と言って消えた。それからはどんな曲も吹くことができるようになり、笛の名手になった。
追記 原話:小山弥惣治
その他 会話だけ方言

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 藤里町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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