ウグイス塚(うぐいすづか)

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番号 3575 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 野添憲治
書名・誌名 阿仁昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年6月30日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 95 終了頁 98
文体 方言
冒頭文 むがし、侍が居で、なに不自由なく居であったども、ある時、奥さんが病気になってしまって、そして永年寝でるたえに、こんだその、殿様がらお役もやめさせられてしまってはァ、たいした生活が苦しぐなってしまったど。
結末文 そごさ塚たてだのが、ウグイス塚で、今でもどこだかに、あるで話聞だごどあるスな。

あらすじ ある侍が、妻の長患いで貧しくなる。奉納試合に出て五両の賞金を得るが、待ち伏せに遭って殺される。息子はあだ討ちの旅に出る。飼っていた鶯を「野山で生きぬけよと」と言って放つ。鶯は行く先々でホーホケキョと鳴く。声の方へ行くと間違いなく歩ける。誤って行くとケチョケチョと叫ぶ。鶯がホーホケキョと鳴く家に泊まる。仇の家と気付かずにいて捕まり、火に吊るされる。縄が焼き切れて助かる。仇を討って、そこに鶯塚を築く。
追記 話者は高堰祐治。明治34年12月4日 秋田県北秋田郡阿仁町戸鳥内生まれ。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡阿仁町戸鳥内
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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