五月の鬼(ごがつのおに)

詳細情報

番号 3519 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 食わず女房 -
日本昔話大成 本格昔話 逃竄譚 食わず女房 244
日本昔話通観 むかし語り 厄難克服 食わず女房-蛇女房型 356A
世間話 - - - -
AT分類 1458,cf.1373A,1407

執筆者名 - 編者名 寺田傳一郎
書名・誌名 不明
書名(全集名等) 昔話研究 巻・号 第2巻第8号
発行所 不明
発行年月日 昭和12年6月 発行年(西暦) 1937年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 364 終了頁 365
文体 方言
冒頭文 ざつと昔、或る所に大変に欲の深い男がゐた。
結末文 それで五月の節句には家々の軒に、菖蒲と蓬を挿し、笹葉で鬼の角を巻いて食ふのだどしや。

あらすじ 昔、欲深い男がいてあまり物を食わない嫁をもらった。ところが男が町に出かけると、嫁は大きな鍋に餅米を蒸かし、小豆を煮て「煮えたか小豆や、蒸けれで餅や、早く食いでぐなってきた」と、鬼の姿になって叫んでいた。そこへ男が帰って来て驚き、逃げ出す。鬼嫁は食おうと追いかけるが、男は道端の蓬と菖蒲を頭から被り助かる。それで、五月の節句には軒に蓬と菖蒲を挿し、笹の葉で鬼の角を巻いて食べるという。
追記 昭和11年8月、寺田傳一郎母 出生地は雄勝郡新生村
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 平鹿郡
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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