信仰深いばあさん(しんこうぶかいばあさん)

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番号 3489 種別 昔話

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執筆者名 不明 編者名 藤里町民話編輯委員会
書名・誌名 藤里の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 藤里町教育委員会
発行年月日 昭和52年7月30日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 85 終了頁 88
文体 方言
冒頭文 今から千年もの大昔の話です。
結末文 あのやろう他人の目をごまかす、ふとどきのばばあどうなるか思い知らせてやろうと天上から落した和上さん始めて自分の修養の足りない事に気づいて、それからと言うもの改心して、慈悲心を深めて世間の人々を教い導いてあっぱれ名僧と言われる立派な坊さんになったとサ。

あらすじ 昔、教養はあるけれど欲の深い和尚がいた。この和尚が説教をすることになったが、貧乏な婆はお賽銭がなかった。信心深い婆はどうしてもこのお説教を聞きたくて、一厘銭に糸を付け投げたお賽銭を引っ張りながら説教を聞いていた。それを見つけた和尚は、説教が終わると、婆を裏の大銀杏の木に梯子を掛け登らせた。両手で枝を掴まらせ、極楽を見せるから手を放せと言った。その言葉を信じ婆が手を放すと、観音様が現れ婆を抱きかかえ天に上がって行った。和尚は自分の修行の足りなさを反省した。
追記 原話:矢坂地方古老
再話:村岡精一
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 藤里町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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