割れ葉のくず(割れ葉のくず)

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番号 344 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 89 終了頁 90
文体 方言
冒頭文 昔、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、ある山奥の村から里に嫁になってきたが、機が織れず姑と仲も悪く実家に帰されることになった。実家に行っても叱られるので、どうしようもなく機具(はたご)を背負ったまま、赤平潟で思案していた。嫁はそこに生えていた葛の葉を、とっては割き、とっては割き、実家に帰るか、死ぬ方がいいか考えていたが、ついに機具を背負ったまま潟に身を投げて死んでしまった。それ以来、そこの葛の葉は、よそよりよけいに裂けているようになった。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずもな→「あったとさ」という意味。
兄→「夫」、姉→「妻」

地域(原文に書かれている地域名) 秋田市下北手町谷崎
地域(現地名) 秋田市下北手松崎字谷崎
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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