六部とたまし(ろくぶとたまし)

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番号 340 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 235 終了頁 238
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。
結末文 これきって、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、ある所の兄が母と姉を家におき、六部になって歩いた。山の堂に泊まった時、若い者が逆立ちして入ってきた。「俺は幽霊だ。金持ちの家で金の入ったかめを埋める時側に埋められた。仕返しをしたいので、柱のお札をはいでくれ」と頼む。六部は一緒に行き、お札をはぎ、幽霊は、その札を半分くれと言い消えた。六部が諸国を回って戻ると、姉に五六年前、男の子が生まれ、男の子は「父が来た」と迎え、六部は驚いたが、抱いて家に帰った。男の子は片手を握ったままで六部が呪文を唱えると指が開き、幽霊に渡したお札の半分が握られていた。この子は生まれ変わりで恩返しとわかり、大事に育て仲良く暮らした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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