静の小田巻枠の糸(しずのおだまきわくのいと)

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番号 3172 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 齊藤陽二郎
書名・誌名 伝承の民話ー秋田に伝わる土地土地の物語
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 1954年12月25日(初版) 昭和30年1月31日(第3版) 発行年(西暦) 1954年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 44 終了頁 45
文体 通行体
冒頭文 羽越線亀田駅近くに平凡な山がある
結末文 フユは生涯“恋を恋する女”として“忘れじの武士”をその心に抱きながらその一生を終つたと伝えられている

あらすじ 亀田駅近くに小田巻の山がある。昔、小田の里和田市衛門夫婦にフユという美しい娘がいた。彼女には恋人がおり、武士のようだが素性が分からない。母親は武士の着物に糸をつけ、武士の帰った道を糸をたどっていった。糸は小田巻沼に入っていた。そこには蛇がおり、娘は蛇の子どもを身ごもっていた。母親が嘆いていると千手観音が現れ、娘をしょうぶ湯に入れろと言った。しょうぶ湯に入れると娘の体から無数の蛇が現れた。この蛇を供養したのが八大龍王の小神社である。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 下黒川和田
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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