話買った男(はなしかったおとこ)

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番号 290 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 227 終了頁 231
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。ある所に、兄と姉居てあったずもな。
結末文 これきっきて、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ ある所に兄と姉がおり、大国様と恵比寿様を信心していた。兄は上方に行き、寺や堂を回り、江戸に出て久保田(秋田)に帰ろうとすると、ついてくる男がいて、五十文で話を売るという。「屋根の無い所に長居するな」「訳のわからない話に油断するな」「短気は損気」という話を買った。その男と別れ、並木道で雷がなり、兄は話を思い出し歩き出すと雷が落ち、木の根に逃げた人たちは皆死んだ。山に入るときれいな姉がいて、立派な家に泊めてもらったが、子守歌が聞こえて掛軸の裏の穴から逃げた。久保田の家に戻り、姉に他の男がいると思ったらわら人形で、大黒様と恵比寿様の前に旅の男に渡した五十文三つあがっていた。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったけずぉな→「あったというものな」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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