おと殿の二人娘(おとどののふたりむすめ)

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番号 2893 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 八郎潟町史編纂委員会
書名・誌名 <郷土を語る書>八郎潟町史
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 八郎潟町
発行年月日 昭和52年11月3日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 508 終了頁 509
文体 通行体
冒頭文 昔、三倉鼻の洞穴に、二人の少女と修験さんが住んでいました。
結末文 それ以来、この窟は三座鼻、または大殿と呼ばれるようになったのです。

あらすじ  三倉鼻の洞穴に、修験さん(おとど様)と二人の娘が住んでいた。二人に娘は年頃になると匂うばかりに美しく、この二人を一目見ようと村の若者たちがしのんでくるようになった。二人の娘は同じ若者に好意を寄せ、同事に求婚した。若者は一晩で多く米を積んだものと一緒になることになり、妹といっしょにこの岩場を去り、。姉は潟に身を投げた。数日後、米ではなく糠を積んだことが発覚した妹の元から若者が去ると、妹も身を投げた。二人の娘を亡くしたおとど様もこの世を去り、三人の遺体は地蔵堂に葬られた。
追記 -
その他 おと殿・大殿→「おとど」、三座鼻→「みくらはな」と読む。

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八郎潟町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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