稲についた白い虫(いねについたしろいむし)

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番号 2881 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 花輪町誌編纂資料
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 花輪町誌編纂資料調査委員会
発行年月日 昭和50年10月30日 発行年(西暦) 1975年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 79 終了頁 81
文体 方言
冒頭文 それはずーっと遠い昔、日本国中が大飢饉に見舞われたときのことです。
結末文 これが今に至るまでずうっと続いているのだということです。

あらすじ 日本中が飢饉におそわれた年があった。夏になっても綿入れの着物を着、火を焚いて暖まらなければならなかった。稲が少しも実らず、飢饉で死ぬ人が大勢出た。その翌年はいくらかましだったが、ようやく伸びた稲穂に、見たこともない白い虫がびっしりとついていた。人々はそれを、飢饉で死んだ人の魂だと思い、それから死んだ人を丁寧に供養して、虫よけの祭りをするようになった。そのことが現在も続いている虫送りの習慣になっている。
追記 再話者 高橋マツエ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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