焼山の鬼六(やきやまのおにろく)

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番号 2642 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 木崎和廣
書名・誌名 羽後の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 第一法規出版
発行年月日 昭和51年7月15日 発行年(西暦) 1976年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 157 終了頁 157
文体 通行体
冒頭文 (由利郡象潟町)焼山の立石というところに鬼穴とよばれる洞窟がある
結末文 今でも村中から三軒ずつ交代で餅を供えるようにしているという

あらすじ 焼山の立石というところに鬼穴とよばれる洞窟がある。ここには鬼が住んでいるといい、村人たちは鬼の権現ともよんで、一年に三回、三月、九月、十月の十日には村中の各家々からもち米一合ずつ集め、これで餅をつき鬼穴に供えた。この餅は女手がさわるとけがれるというので、米を洗うことから出来上がるまで男が作るのだといわれていた。この供え餅は権現が手をつけない時は、山に住む狐などもさわらないといい、また、日清、日露の戦役当時、餅を供えて何日かたって後もそのままであったので、村人が心配してお参りすると「心配しなくともよい、戦争が終わったらまた餅を供えよ」と、いったという。今でも村中から三軒ずつ交代で餅を供えるようにしているという。
追記 無
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡象潟町
地域(現地名) にかほ市象潟町
史跡等 焼山の鬼六

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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