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鮭地蔵(さけじぞう)

詳細情報

番号 2615 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 地蔵 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 祠堂 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 木崎和廣
書名・誌名 羽後の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 第一法規出版
発行年月日 昭和51年7月15日 発行年(西暦) 1976年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 144 終了頁 144
文体 通行体
冒頭文 (大曲市)神宮寺嶽下を流れる雄物川のナダラ淵で、鮭漁をして水死する者が毎年続いた
結末文 その後また、干ばつで不漁が続いたので、おそるおそる小便をかけてみると、大雨となり鮭がのぼってきたので、漁師たちはひそかに鮭地蔵の小便祈願として続けたという

あらすじ 神宮寺嶽下を流れる雄物川のナダラ淵で、鮭漁をして水死する者が毎年続いた。猟師たちが相談して、供養の地蔵さまを建てることにした。花館の石工が精魂こめて刻んだが、出来栄えが悪く、醜い姿だと、漁師たちはふんがいして川に投げ捨ててしまった。その後、干ばつが続き川の水がなくなり、鮭がのぼらなくなった。川に投げ捨てた地蔵を河原で発見した漁師たちは「鮭がのぼらなくなったのはお前のせいだ」と、ふんだり、けったりしたあげく、小便をひっかけたりした。ところが不思議にも、一天にわかにかきくもり大雨となった。川の水は増水してまたたくさんの鮭がのぼってきた。その後また、干ばつで不漁が続いたので、おそるおそる小便をかけてみると、大雨となり鮭がのぼってきたので、漁師たちはひそかに鮭地蔵の小便祈願として続けたという。
追記 無
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 大曲市
地域(現地名) 大仙市
史跡等 鮭地蔵

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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