兜神社(かぶとじんじゃ)

詳細情報

番号 2583 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 祠堂 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 木崎和廣
書名・誌名 羽後の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 第一法規出版
発行年月日 昭和51年7月15日 発行年(西暦) 1976年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 130 終了頁 130
文体 通行体
冒頭文 (山本郡二ツ井町)切石にあり、藤原泰衡が、頼朝に攻められ平泉から逃れてこの地に来たが、疲労はなはだしく、兜を脱ぎのこし、川を渡り、隣村の薄井には鎧を脱ぎ捨て、比内にえの柵の河田次郎のもとにたどりついたが、そこで殺された
結末文 境内に雄樹、雌樹の銀杏の老樹があり、雌樹の枝より乳房のように樹汁がたれ下がり、乳不足の女が祈願すれば叶えられると伝えられている

あらすじ 藤原泰衡が、頼朝に攻められ平泉から切石に来た時、疲労から兜を脱ぎのこし、隣村の薄井には鎧を脱ぎ捨てた。そして、頼みにしていた比内えの柵の河田次郎のもとで殺された。切石では形見の兜を祀った。後に寛政の頃、藩主佐竹義和侯巡村の時、この兜を城に召しあげ、代りに神号の書額を与えた。薄井では泰衡の脱ぎ捨てた鎧を拾って、鎧神社として祀った。境内に雄雌の銀杏の老樹があり、雌樹は乳不足の女の願いを叶えるという。
追記 無
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 山本郡二ツ井町
地域(現地名) 能代市二ツ井町
史跡等 兜神社・鎧神社

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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