母の目玉(ははのめだま)

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番号 1977 種別 昔話

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執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 93 終了頁 95
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ  昔、ある所にとても仲のいよい夫婦がいたが、妻が死んでしまい、旦那が残された。ある日、その家に若い女が尋ねて来て一晩の宿を頼んだ。女はそのまま居着いて、いつの間にか夫婦になった。その内に女は腹が大きくなり産屋を作ってもらうと、「私が出てくるまで絶対覗かないように」と頼んで中へ入った。それでも男は心配で小さな隙間を見つけて覗くと、大きな蛇がとぐろを巻いて子供をあやしていた。正体を見られた蛇は、「ここにいられない」と男に告げ、子供が泣く時はこの目玉をしゃぶらせて下さい、と言い、自分の目を男に預け山の沼の方に帰っていった。男は坊太郎と名付けた子供が泣くと目玉をしゃぶらせていたが無くなったので、山の沼を訪れた。すると大蛇が現れ、もう1つの目玉も渡すので、沼のほとりに鐘をつるし明け六ッ、暮れ六ッにならしてください、と告げた。坊太郎が大きくなり、母の事を聞くと、沼を訪れ、母に呼びかけた。現れた母を坊太郎は家に連れて帰り、毎日孝行した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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