なら梨もぎ(ならなしもぎ)

詳細情報

番号 1976 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 なら梨採り -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 奈良梨採り 176
日本昔話通観 むかし語り 兄弟話 なら梨取り 169
世間話 - - - -
AT分類 551

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 90 終了頁 92
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、親孝行の三人息子が体調を崩した母の願いを聞くため奥山のなら梨を採りに行った。長男の太郎が山には入ると岩野上に座っていた婆様が、笹葉が行け、という道の通りに勧め、と教えた。太郎は婆様に言われたことを無視して進み、なら梨のなっている沼まで来たが、沼の主に一呑みにされてしまった。太郎が帰って来ないので、次郎が山に来たが、やはり婆様の言うことを聞かず、沼の主に呑まれてしまった。三番目の三郎が山に来た時、婆様は良く切れる一振りくれた。三郎は婆様の言うとおり笹葉が行け、という道を進み、なら梨のなる沼まで来た。すると風に吹かれたなら梨が南の方から上れ、と歌う。言われたとおりにすると三郎は無事なら梨を手に入れられたが、木から下りるとき、間違って枝を乗り変えてしまったため、沼の主に見つかってしまった。呑まれそうになったところ、婆様からもらった刀で主を斬りつけ主を退治した。声のする腹を割くと太郎と次郎の兄弟が出て来て、三人揃ってなら梨を持って帰り、母に食べさせると復調し、仲良く暮らした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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