おぼろの桜と十二牲(おぼろのさくらとじゅうにしょう)

詳細情報

番号 1971 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 72 終了頁 74
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ  昔、金沢の湯の森に「おぼろの桜」という見事な桜があった。この湯の森には大きな温泉があり、多くの人が訪れるのだが、湯の流れ落ちる田圃で稲が実らず、住人は困っていた。湯を埋めよう、となり占い師に占ってもらうと、盲目の人1人を入れた12の生き物を生け贄に差し出せば湯は別の所に出る、と言われた。11の生き物は集めたが盲目の人間はそう簡単に見つからない、住人がこまっていると、その噂を聞いた1人の盲目の人が自分を生け贄に、と村を訪ねてきた。、村人は身の上にもらい泣きし、手厚くもてなした。そうしているうちに生け贄に捧げる日が来て、12の湯が出るところに12の生き物を埋め、湯の神様が立ち退くように祈った。すると湯がだんだんぬるくなり、2,3日で枯れて出なくなった。その湯は村から離れた外小友に湧き出た。12の生類に感謝した村人は湯の森の上に祠を建て霊を祀った。これが今の十二所権現社で、湯が湧いていたあとは河原保に残っている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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