”ほでねえ”の夫婦(”ほでねえ”のふうふ)

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番号 1970 種別 昔話

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執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 60 終了頁 62
文体 方言
冒頭文 むがし、むがし。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ  昔爺様が大晦日に門松を切りに行った。門松を2本切って帰る途中、堤の中に「じょうのめ」があり、木の葉を吸い込んでいた。面白いと思った爺様は門松を堤の中に投げ入れた。すると門松も吸い込まれる。次々に投げ込んでいると、堤から綺麗な女性が現れ門松のお礼がしたいと言う。女性に連れられ堤に入ると立派な御殿があり、たくさんのご馳走などでもてなされた。3日経つと帰りたくなり、女性に告げると、1日1文ずつお金を産む“ほうだい”という人形を渡された。家に着くと3日と思っていたら3年も過ぎていた。それから爺様はほうだいにご飯をお供えし拝んでみると、毎日1文ずつ産む。爺様の行動を不思議に思っていた婆様がほうだいを持ち上げてみた。すると1文落ちてきて、穴が大きければもっとでるのではないか、と考えた婆様は小刀で人形を削った。すると人形はどこかに飛んで行ってしまい、帰って来た爺様に謝ったが、毎日1文をうむ宝物だ、と聞くと2人して「“ほうだい”が無(ね)、“ほうだい”が無(ね)」と探してまわった。それから物を忘れたりこまったときに「ほでねぇ」と言うようになったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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