亀の甲羅(かめのこうら)

詳細情報

番号 172 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 鳥獣草木譚 雁と亀 -
日本昔話大成 動物昔話 動物由来 雁と亀 64A
日本昔話通観 動物昔話 動物由来 亀の甲羅 500
世間話 - - - -
AT分類 225,225A

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 70 終了頁 71
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。
結末文 これきってとっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、鶴が沼の縁を歩いていると、沼の中から、亀が頭をもたげ、どこでも歩けるし、見ることができると鶴をうらやましがった。すると、鶴が亀を背中に乗せ、珍しいものがあっても、口を開くなと言い、飛んでいった。亀は立派なもの珍しいものを見て喜び、いいなあと言ってしまい、鶴の背中から落ちた。鶴は草むらの中にいる亀を見つけ大丈夫かと聞くと、亀は甲羅に少しひびが入ったようだと答えた。それ以来、亀の甲羅にひびが入ったのだ。
追記 河辺郡河辺町三内(秋田市河辺三内)にも、これとほぼ同様のものが語られている。その話では長老達が田舎の若者となり、閑居様は田舎の和尚となっており、扇屋の娘を殺したのは若者の中、滝次郎と云う者で、それが「たまし」との間に産んだ子供を竹藪で拾うのは、彼等の田舎の和尚である。
和尚はその子を育てて遂に出家させる。滝次郎は扇屋にゆるされて店の手伝いをすることになり、遂には扇屋の親類の娘と結婚して、幸福な生活をおくる、となっている。
その他 昔→「むがし」と読む。あったずもな→「あったとさ」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 秋田市寺町
地域(現地名) 秋田市旭北寺町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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