村を救った重右衛門(むらをすくったしげえもん)

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番号 1651 種別 世間話

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執筆者名 荒谷浩 安保憲一 編者名 大館市史編さん委員会
書名・誌名 大館市史
書名(全集名等) - 巻・号 第四巻
発行所 大館市
発行年月日 昭和56年3月31日 発行年(西暦) 1981年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 623 終了頁 624
文体 通行体
冒頭文 下川沿の川口には、代々重右衛門を名のり、ムラの長をつとめる大地主の家があった。
結末文 その意志は受け継がれ、孫にあたる礼之助が、ムラの有力者である小林要助、佐藤源助、斎藤栄太郎らの協力により、明治二六年(一八九三)に水路を完成した。

あらすじ 下川沿の川口に村の長をつとめる大地主の家があり、6、7代目重右衛門の話。150年ほど前「天保の大ケカチ」という大飢饉があり、口減らしということで生まれてくる子を間引きすることも少なくなかった。重右衛門は貯えていた米をムラ人に与えて多くの人命を救っただけでなく、近くの町や村にも分け与え、役所にも寄付し、生き神様と敬われた。7代目も志を受け継ぎ、荒れ野を開拓し、ムラ人に田畑を耕作させた。また、大水路工事を企画し、財産の半ばを費やしたが凶作で一時工事の中止に至った。孫に当たる礼之助が水路を完成した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 大館市
地域(現地名) 大館市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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