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音声

どんこ坂(どんこざか)

詳細情報

番号 1605 種別 世間話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 坂・峠・山(岳・岡) - -
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日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 村 事件 - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 東成瀬村郷土誌編集委員会
書名・誌名 -
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 東成瀬村教育委員会
発行年月日 平成3年3月30日 発行年(西暦) 1991年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 553 終了頁 556
文体 通行体
冒頭文 どん子は今より百数十年前、本村椿台の六郎兵エに生れた天性の麗人で「椿台小町」の名があり、謡に唄われ遠近にもその名を知られた。
結末文 年々歳々粟蒔くころともなれば、畑蒔蝉、閑古鳥、時鳥の声にも今の里人の哀傷をそそりつつある。

あらすじ 椿台の六郎兵衛の娘どんこは美しい娘で村の若者のあこがれの的だった。しかし、親戚の家から縁談が持ち上がり、やむなく山奥の村に嫁に行くことになった。夫は粗暴でどんこに焼きもちをやき、つらく当たるので、どん子は幾度となく家に逃げ帰った。とうとうがまんしきれず木の股にしごきをかけ、自分から死を選んだ。
追記 これは古老から聞いた話であり、更に六郎兵エの隣家、長九郎のタン嫗さんから聞いたものである。ドン子は今から六、七代昔の人である。
伝説の範疇に入らないと思うが、ついでに書き添えておく。当時はドン子節というのが遠近に流行ったものだったというが、今は歌詞も節も残っていない。(菊地慶治)
その他 嫗さん→「ばあさん」と読む。

地域(原文に書かれている地域名) 椿台
地域(現地名) 東成瀬村
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 備前ムツ 話者情報 東成瀬村

PDF 有