PDF

阿弥陀屋敷の貉(あみだやしきのむじな)

詳細情報

番号 1552 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 仏 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 仙南村村史編纂委員会
書名・誌名 仙南村郷土誌
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 仙南村
発行年月日 平成4年7月 発行年(西暦) 1992年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 991 終了頁 992
文体 通行体
冒頭文 昔、松の木の地に何時の頃から祭られたものは定かでないが、
結末文 何時ぞやに埋められた、在りし日の阿弥陀八幡の金仏の因縁に纏るものや……。

あらすじ 阿弥陀八幡の金仏は霊験あらたかで、祠の前を通るときは馬をおりて通らねば落馬するのだった。これを恐れた里の人達は金仏を地中に埋めてしまった。後年この近くに住む老夫婦がいた。爺が夜番奉公して婆一人の所に、爺に化けた狢が来て婆を騙して御馳走になるので、困り果てた爺と婆は「今度帰るときは左手に草履を持ってくる」と示し合わせた。帰って来た爺は右手に草履を持っていたので、婆は火灰を投げつけ薄刀で斬りつけた。狢は阿弥陀八幡の祠の中で息絶えた。
追記 -
その他 貉→「むじな」、因縁→「いんねん」、纏る→「まつわる」と読む。

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 美郷町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF 有