金をひる犬(かねをひるいぬ)

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番号 1480 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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AT分類 -

執筆者名 内田武志 編者名 野村 純一
書名・誌名 柳田国男未採択昔話聚稿
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 慶友社
発行年月日 平成14年2月25日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 310 終了頁 310
文体 通行体
冒頭文 昔、どこどがに爺様があつた。
結末文 これが今の小真木の白根と大葛(オグゾ)の金山だと謂ふ事です。

あらすじ 爺が山に行って沼の畔に来たら沼から美しい姫さまが出て来て「これを姉に届けてください。お礼に金をひる犬が欲しいと言いなさい」と一通の手紙を頼んだ。爺が言われた沼に行くと女が出てきて金をひる犬をくれた。一日に米一粒で一粒の金をひる犬で爺は金持ちになって来た。ところがそれをもどかしく思った婆は、爺の留守に大金をひらせようと一升飯を食わした。犬は苦しがってゲァン、ゲァンと鳴きながら小真木の山中に金の糞をひり散らし、どこかへ消えた。小真木の白根と大葛の金山の始まりという。
追記 (標題ノ上ニ「V」印アリ)
(金山の次に銀山になり、現今は銅山になつて居る)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡宮川村長峯
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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