狼娘(おおかみむすめ)

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番号 147 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 82 終了頁 84
文体 方言
冒頭文 こえも昔の事だどもセ。
結末文 昔話あったど。

あらすじ 昔のことだが、山奥に住んでいた狼の化け物が真夜中にきれいな娘になり、お寺の坊主を訪ねた。死んだ人間をくれと言うので断ると、災いをしてやると言って帰った。坊主が葬式に行くと、家の屋根の棟からきれいな娘が見下ろしていた。葬式がすんでから、桶を頑丈にからげて大勢人をつけて運ばせた。墓場に運ぶ途中、雷が鳴り、大雨が降ってきた。坊主が持っていた山杖を振り回すと、化け物の片腕が空から落ちてきて嵐も静まった。だから、坊主には山杖が必要だ。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずもな→「あったとさ」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 秋田市上新城町
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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