馬になった姉(うまになったあね)

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番号 141 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 139 終了頁 141
文体 方言
冒頭文 昔 あったずもな。
結末文 これきって、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔ある家の姉が機を織っていた。ひげや髪がのび放題の乞食坊主が水を所望したが、姉が桶の水でいいなら飲めと言うと、坊主は、御馳走になったと出て行った。兄が戻って来ると姉は二つ耳を立て、首から上は馬の面になっていたので、訳を聞くと、姉が乞食坊主に雑炊桶の水を飲ませたと話した。兄が坊主を村はずれまで追いかけて謝ると、坊主は藪から杖をとって姉の尻を叩けと渡した。兄が姉の尻を叩くと手と足に毛が生え、鳴いて行ってしまった。乞食坊主は弘法様で、罰があたったのだろうと評判になった。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずぉん→「あったとさ」という意味。
所→「どご」、ごんしょうな→「根性の悪い」、母→「あば」、居→「え」

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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