つめ石(つめいし)

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番号 1093 種別 伝説

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日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 石・岩 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 外川瑞枝・小梢法子・江原千夏子
書名・誌名 秋田県北秋田郡阿仁町中村・打当内 マタギの里に聞く
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 跡見学園短期大学民俗研究部
発行年月日 昭和55年10月10日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 51 終了頁 51
文体 通行体
冒頭文 「つめ」は、馬の爪、馬蹄のこと。
結末文 石を踏んだら、固い石に爪跡がついたので、あの馬は神様のおとし子だったのだろうといって、拝み始めたのが「つめ石」である。

あらすじ つめ石のつめは馬のひづめのこと。鉱山が盛んなころ、物資の輸送は牛や馬に頼っていた。熱心に馬を飼育する娘がいて、毛色の変わった立派な馬が生まれる。神様からの授かり物だろうと大事に育てるが、大石をひづめで踏むと足が折れて死ぬ。大石にはひづめの跡が残る。硬い石に爪跡が残ったのは、馬が神様からの落とし子だからだと拝まれるようになった。これが「つめ石」で、良い馬をと願う人々が馬頭観音として祭っている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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