一人参宮(ひとりさんぐう)

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番号 105 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 188 終了頁 194
文体 方言
冒頭文 昔、昔、金持の家に吉之助ていう人いてあったすと。
結末文 とっぴんかたり、さんしょの実

あらすじ 昔、「体の弱い息子の吉之助が丈夫になりますように」と伊勢の神明さんに願をかけた。二十になったので願果しに一人参宮をすることになった。道中吉之助はお松という女と道連れになり、一緒に参拝し別れ際に茶屋で休むと眠ってしまった。住む場所を書いた置き手紙を残し、先に行ってしまったお松を忘れられず、会いに行く。お松はその夜、十二の目玉の魔物の生贄になる事が決まっていた。二人は一緒に箱り三十三番の普だらくを唱え続ける。三十三番読み終わった時、魔物の頭が割れ、大きな火の玉が東の空に飛んで行った。吉之助はお松の婿になり、村の長になった。
追記 (1)普陀落(観世音の霊場、ここでは三十三番の観世音霊場の御詠歌か)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡鳥海村上平根
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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