寺邑 政徳 てらむら せいとく
- 受入番号
- 11
- 資料名
- 寺邑 政徳(てらむら せいとく)
- 特長
- ツツガムシ病研究に貢献
- 姓
- 寺邑(てらむら)
- 名
- 政徳(せいとく)
- 出身地
- 大仙市（旧大曲市）
- 出生年
- 1886年（明治19年）
- 没年
- 1962年（昭和37年）
- 年譜
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1886年 大仙市(旧大曲市)に生まれる。
1913年 京都府立医学専門学校を卒業。
東京私立順天堂病院に勤務。
1916年 帰郷。父祖の業を継ぎ医院を開業。
ツツガムシ病の研究者、田中敬助について学ぶ。
1925年 田中敬助の紹介で千葉医科大学教授緒方規雄と出会い、以後その研究に協力する。
1933年 自宅に私設恙蟲病研究所を設置。
1938年 医学博士となる。
1962年 大仙市(旧大曲市)で没。76歳。
- 資料解説
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家業を継いでツツガムシ病研究に献身。
病原体の発見者、緒方規雄と共同研究を続ける。
血清反応や血沈による診断法を導入、高い評価を受けた。
- 分野
- 学術 ／ 自然科学