広幡 憲 ひろはた けん

広幡 憲(ひろはた けん)

広幡 憲(ひろはた けん)

広幡 憲(ひろはた けん)

広幡 憲(ひろはた けん)

受入番号
88
資料名
広幡 憲(ひろはた けん)
特長
夭折の抽象画家
広幡(ひろはた)
憲(けん)
出身地
大仙市(旧中仙町)
出生年
1911年(明治44年)
没年
1948年(昭和23年)
年譜
1911年 大仙市(旧中仙町)に生まれる。
    旧姓・高橋、本名・憲太郎のち憲導。
1924年 仙台市栴檀中学に入学。同校卒業後、上京し
    日本大学に入学。石膏デッサンや洋画を学ぶ。
1935年 帰郷。夕刊秋田の記者となる。
1937年 藤田嗣治の壁画制作に際し、助手を務める。
    上京。二科展に「山小屋」を出品、初入選。
1946年 二科会再建第1回展で特賞、同会会員となる。
1948年 自由美術に移籍。「白い作品A」「白い作品B」を出品。東京都で没。37歳。
資料解説
仙台や東京で在学中に絵を学ぶ。秋田に戻った際、藤田嗣治の助手を務める。
これが機縁となって再上京、二科展に初入選する。
第二次世界大戦後、自由美術協会などに作品を発表し、前衛画家の旗手として注目される。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 美術