絹川 武良司 きぬがわ むらじ

絹川 武良司(きぬがわ むらじ)

絹川 武良司(きぬがわ むらじ)

絹川 武良司(きぬがわ むらじ)

絹川 武良司(きぬがわ むらじ)

受入番号
4
資料名
絹川 武良司(きぬがわ むらじ)
特長
ステンレスの権威
絹川(きぬがわ)
武良司(むらじ)
出身地
大仙市(旧南外村)
出生年
1894年(明治27年)
没年
1968年(昭和43年)
年譜
1894年 大仙市(旧南外村)に生まれる。
1914年 秋田県師範学校卒業。
1921年 京都帝国大学理学部卒業。
    住友合資会社伸銅所尼崎工場入社、研究係。
1937年 東京帝国大学より工学博士の学位授与。
1943年 住友金属工業鋼管製造所松阪製作所長。
1945年 日本ステンレス株式会社常務取締役兼技師長。
1946年 同社専務取締役兼技術研究所長。
1951年 同社副社長。 1965年 東海大学工学部教授。
1968年 神奈川県で没。74歳。
資料解説
物理を学び教育者を目指すが、恩師の指示により金属工業界へ入る。
まず実験、そして理論で裏付けるという方針で、鉄鋼、特にステンレス鋼の研究で多くの特許を生み出した。
分野
学術 / 自然科学