近江谷 栄次 おうみや えいじ

近江谷 栄次(おうみや えいじ)

近江谷 栄次(おうみや えいじ)

近江谷 栄次(おうみや えいじ)

近江谷 栄次(おうみや えいじ)

受入番号
132
資料名
近江谷 栄次(おうみや えいじ)
特長
土崎築港、電灯の大恩人
近江谷(おうみや)
栄次(えいじ)
出身地
八郎潟町
出生年
1874年(明治7年)
没年
1942年(昭和17年)
年譜
1874年 八郎潟町に生まれる。旧姓・畠山、幼名・留吉。
1889年 県立秋田中学校中退。栄治を襲名、のち栄次。
1896年 秋田銀行の設立に参加。監査役。
1899年 廣井勇を私費で招請。土崎港の築港に尽力 。
1901年 近江谷火力発電所の建設。国鉄土崎工場の誘致運動。
1904年 衆議院議員。
1910年 ブリュッセルの第1回万国議員会議に出席。
1916年 土崎港町長。
1942年 東京都で没。68歳。
資料解説
秋田銀行、土崎信用組合の創立、近江谷発電所・岩見川発電所の建設、国鉄土崎工場の誘致、土崎港の
築港運動など産業開発に先見性をもった経世家である。
天性詩文に長じ、俳句をよくした。小牧近江の父。
分野
社会の発展 / 生活基盤整備