伊藤 永之介 いとう えいのすけ

伊藤	永之介(いとう えいのすけ)

伊藤 永之介(いとう えいのすけ)

伊藤	永之介(いとう えいのすけ)

伊藤 永之介(いとう えいのすけ)

受入番号
26
資料名
伊藤 永之介(いとう えいのすけ)
特長
農民文学で活躍
伊藤(いとう)
永之介(えいのすけ)
出身地
秋田市
出生年
1903年(明治36年)
没年
1959年(昭和34年)
年譜
1903年 秋田市に生まれる。本名・栄之助。
1918年 中通尋常高等小学校卒業。
1924年 金子洋文を頼って上京。
    『文芸戦線』に、評論「新作家論」を発表。
1928年 労農芸術家連盟に入り、文芸戦線派作家となる。
1932年 左翼芸術家連盟を結成。機関誌『レフト』創刊。
1936年 『梟』を発表。
1939年 『鴬』により、第2回新潮社文芸賞を受賞。
1952年 『警察日記』『なつかしい山河』を発表。
1959年 東京都で没。55歳。
資料解説
『種蒔く人』の影響を受け、東北の農村を舞台に、方言・口語体による独特な説話体の小説を書き、農民文学の代表的作家となる。
『農民文学』『社会主義文学』を主宰、農民文学会会長。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 文学