茂木 亀六 もてぎ かめろく

茂木 亀六(もてぎ かめろく)

茂木 亀六(もてぎ かめろく)

茂木 亀六(もてぎ かめろく)

茂木 亀六(もてぎ かめろく)

受入番号
128
資料名
茂木 亀六(もてぎ かめろく)
特長
養蚕振興に尽くす
茂木(もてぎ)
亀六(かめろく)
出身地
湯沢市(旧稲川町)
出生年
1837年(天保8年)
没年
1889年(明治22年)
年譜
1837年 湯沢市(旧稲川町)に生まれる。旧姓・関。
1856年 三又村肝煎役。明戸川原の新田開発に成功。
1873年 秋田県第7大区1小区戸長。
1874年 雄勝郡地租改正総代人。雄勝製糸所を設立。
1880年 県会議員。
1881年 『雄勝郡史』『雄勝郡村誌』を編纂。
1883年 雄勝郡繭糸共進会開催、審査長。
1886年 秋田県蚕糸業組合取締所を開設、頭取。
    農商務省の秋田県養蚕巡回教師。
1889年 県会副議長。鹿角市で没。52歳。
資料解説
雄勝郡地租改正総代人として、郡全体の田畑宅地の実地測量に当たり、近代的な所有権、税制の確立に貢献。
雄勝製糸所・県蚕糸業組合取締所・雄勝郡養蚕伝習所を創立、県養蚕巡回教師となり秋田県養蚕業の振興に尽力。
分野
産業経済 / 農業