平福 百穂 ひらふく ひゃくすい

平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)

平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)

平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)

平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)

受入番号
87
資料名
平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)
特長
独創の近代日本画家
平福(ひらふく)
百穂(ひゃくすい)
出身地
仙北市(旧角館町)
出生年
1877年(明治10年)
没年
1933年(昭和8年)
年譜
1877年 仙北市(旧角館町)に生まれる。本名・貞蔵。
1899年 東京美術学校卒業。
1903年 第5回内国勧業博覧会に「猟夫」を出品、褒状。
1917年 第11回文展に「豫譲」を出品し特選。
1922年 第4回帝展審査員。
1927年 自選歌集『寒竹』を出版。
1929年 帝国美術学校教授。『日本洋画曙光』を出版。
1930年 帝国美術院会員。
1932年 東京美術学校教授。
1933年 横手市で没。55歳。
資料解説
西洋画の写実研究の上に、中国や日本の古典を学び、清新で多様な作風を生み出した。
代表作は「荒磯」「七面鳥」「法然上人」など。
秋田蘭画の先駆的研究者。アララギ派の歌人としても知られ、歌集に『寒竹』がある。
分野
教育・スポーツ・芸術文化 / 美術