福田 豊四郎 ふくだ とよしろう
- 受入番号
- 91
- 資料名
- 福田 豊四郎(ふくだ とよしろう)
- 特長
- 日本画の改革者
- 姓
- 福田(ふくだ)
- 名
- 豊四郎(とよしろう)
- 出身地
- 小坂町
- 出生年
- 1904年（明治37年）
- 没年
- 1970年（昭和45年）
- 年譜
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1904年 小坂町に生まれる。本名・豊城。
1921年 日本画家川端龍子に弟子入り、書生となる。
1924年 日本画家土田麦僊の指導を受ける。
第5回帝展で「水泳ぐ児等」が初入選。
1928年 京都市立絵画専門学校卒業。
1930年 第11回帝展で「早苗曇り」が特選を受賞。
1934年 吉岡堅二らと新日本画研究会を結成。
1938年 新日本画研究会を解散し、新美術人協会を結成。
1948年 吉岡堅二らと創造美術を結成。
1970年 東京都で没。65歳。
- 資料解説
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従来の日本画からの脱皮と、時代に即した様式の追求に主導的役割を果たす。
大いなる自然と、そこに生きる人々を描く。
作品の多くは故郷秋田に主題を求め、代表作に「秋田のマリア」「ふるさとへ帰る」などがある。
- 分野
- 教育・スポーツ・芸術文化 ／ 美術