湯澤 幸吉郎 ゆざわ こうきちろう

湯澤 幸吉郎(ゆざわ こうきちろう)

湯澤 幸吉郎(ゆざわ こうきちろう)

湯澤 幸吉郎(ゆざわ こうきちろう)

湯澤 幸吉郎(ゆざわ こうきちろう)

受入番号
18
資料名
湯澤 幸吉郎(ゆざわ こうきちろう)
特長
国語学の権威
湯澤(ゆざわ)
幸吉郎(こうきちろう)
出身地
秋田市
出生年
1887年(明治20年)
没年
1963年(昭和38年)
年譜
1887年 秋田市に生まれる。
1910年 東京高等師範学校卒業。
1915年 東京帝国大学文科大学選科修了。文部省嘱託。
1929年 『室町時代言語の研究』を刊行。
1942年 文部省図書監修官。
1949年 早稲田大学文学部教授。
1954年 『江戸言葉の研究』を刊行。
1955年 文学博士となる。
1956年 日本学士院賞受賞。
1963年 東京都で没。75歳。
資料解説
自己の国文法体系を確立し、その揺るぎない基盤の上に立って、室町時代以降現代までの近代日本語の発生発展の過程を明らかにした。
著書に『徳川時代言語の研究』『現代語法の諸問題』などある。
分野
学術 / 人文科学