田中 敬助 たなか けいすけ

田中 敬助(たなか けいすけ)

田中 敬助(たなか けいすけ)

田中 敬助(たなか けいすけ)

田中 敬助(たなか けいすけ)

受入番号
10
資料名
田中 敬助(たなか けいすけ)
特長
ツツガムシ病研究の先駆者
田中(たなか)
敬助(けいすけ)
出身地
湯沢市
出生年
1862年(文久2年)
没年
1945年(昭和20年)
年譜
1862年 湯沢市に生まれる。
1888年 帝国大学医科大学卒業。
1889年 帰郷。自宅で医院を開業する。
1890年 公立横手病院長兼任。自宅に「日本沙蝨病研究所」を建て、ツツガムシ病の研究に当たる。
1892年 論文「日本洪水熱病原研究第一回報告」を発表。
    ダニが病気を媒介することを指摘する。
1913年 「日本沙蝨病の研究報告」で医学博士となる。
1945年 湯沢市で没。82歳。
資料解説
東京帝国大学医科大学を卒業。故郷の湯沢市に私設の研究所を建て、ツツガムシ病の研究に一生を捧げた。
その成果は、中央の研究者にも大きな影響を与えた。
分野
学術 / 自然科学